【名鉄の家】 梶浦
愛知県は震災に対する関心が高いエリアでしたが、南海トラフ地震臨時情報が出された後は特に、地震や耐震性能に関するお客様から質問が増えています。「名鉄の家」は耐震等級3を取得するなど“地震に強い家づくり”を打ち出していますが、分譲住宅として先駆けて制振ダンパーevoltz(エヴォルツ)を採用した[耐震+制振]の家づくりを展開しているのもお客様にしっかりご紹介したいポイントでもあります。
【evoltz】 今村
日本の地震の年間発生数は約2,400回と発表されていますが、20年間の地震データを調べてみると約90%以上が震度1〜5までの小さな地震なんです。家が倒壊するような大きな地震は、当然ですがそれほど頻繁に発生しません。ただ、小さいだから無視していいのかというと、それは出来ません。いくら頑強に造られた耐震等級3の家でも、何度も繰り返して地震の揺れによるダメージを受ければ、構造部材が損傷して本来の強度が保てなくなってしまいます。